指定サイズ矩形内への矩形双対グラフ描画手法
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概要
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プリント基板レイアウト設計において, 矩形双対グラフを用いたレイアウト設計法は有用な手法であるが, その唯一の欠点としては要求されたサイズ内での基板設計能力に改善の余地があることである. 本稿では, 各矩形の縦, 横各々の良さを規定下限値以上に描画し, 且つ, 得られる全体矩形(プソント基板に対応)の縦横各々の長さを指定された値に出来るだけ近くする機能を有する矩形双対グラフの描画手法を提案する. 更にラバーバンド表現を用いて部品移動を行い, 基板サイズと共に最終レイアウトを実際に求めることにより, その有効性を夫験的に示す.
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 1996-01-26
著者
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