与えられた制約を満たす矩形双対グラフ描画手法
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概要
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矩形双対グラフとは,一つの矩形のいくつかの部分矩形への分割であり,PTPグラフと呼ばれる平面グラフの一つの幾何学的双対グラフ(つまりPTPグラフの頂点を矩形,辺を矩形間の隣接関係として表したグラフ)である.本稿ではL矩形双対グラフの各部分矩形の縦横サイズが予め与えられた下限値を満たし、且つ全体矩形の面積が最小あるいは極小になるような矩形双対グラフの(発見的)描画手法を提案し,実験によりその有効性を示す.
- 一般社団法人情報処理学会の論文
- 1997-01-23
著者
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