パーソナル通信システムにおけるローミングサービス提供時の認証方法の提案
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概要
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FPLMTSやUPTに代表される、「いつでも」「どこでも」通信を行えるパーソナル通信システム(PCS)では、複数の網事業者が物理的に異なるサービスエリアでユーザにサービスを提供するローミングサービスが必要とされている。本稿では、パーソナル通信システムにおける、ローミングサービス提供時における認証鍵の管理と、ローミングサービス提供上の責任分担を考察し、在圏網でユーザの認証・管理を行う方式を提案する。本方式では、在圏網がユーザを認証するための一時的な認証鍵を作成すること、ユーザ及びホーム網が相互認証を行うことを特徴とする。
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 1996-06-17
著者
-
仲田 和彦
Nttネットワークサービスシステム研究所
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中西 孝夫
NTT情報流通プラットフォーム研究所
-
鈴木 茂房
NTTネットワーク開発部
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中西 孝夫
NTTネットワークサービスシステム研究所
-
鈴木 茂房
Ntt情報流通プラットフォーム研究所
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