ISDN環境におけるUPT信号プロトコルアーキテクチャの提案
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概要
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「いつでも」「どこでも」通信を行えるパーソナル通信システム(PCS)への期待が高まり, その代表例であるUPTやFPLMTSがITU-Tにおいても検討され, 標準化が進められている。本稿では, ISDN環境におけるUPT信号プロトコルを実現するにあたって, 既存DSS.1プロトコルの範囲内で実現すること, INCS2能力に整合すること, ネットワークリソースを効果的に使用すること, 汎用的な手順で実現することという基本概念を提案し, さらにその基本概念に基づき, UPTにおける発信, 着信, 登録, 認証の具体的プロトコルを提案する. また, 既存DSS.1プロトコルを考慮しながら, 各フィーチャを分類して, その実現のためのオペレーションやパラメータも定義する.
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 1996-09-25
著者
-
井上 彰夫
Ntt技術開発センタ
-
中西 孝夫
NTT情報流通プラットフォーム研究所
-
鈴木 茂房
NTT技術開発センタ
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中西 孝夫
NTT技術開発センタ
-
鈴木 茂房
Ntt情報流通プラットフォーム研究所
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