相互干渉を考慮したフェイズドアレイ音源の設計法の考察
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概要
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実用音源を多数高密度で配列して駆動した場合、その放射特性は音源間の相互干渉により影響を受ける。本研究では、音源素子間の相互放射インピーダンスが各素子の振動速度と放射パワーに与える影響を解析した。相互放射インピーダンスが素子の振動速度に与える影響を、等価回路を用いて理論的に示した。(4, 1)および(2, 2)モード配列音源について、相互放射インピーダンスによる振動速度と放射パワーの変動を理論計算から求め、共振周波数付近で変動が最大になることを明らかにした。これらの配列音源について、実用音源を用いて製作して実験を行い、放射パワーについての理論計算の結果と実験結果を比較検討した。これらをもってフェイズドアレイ音源の設計法の一考察とする。
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 1998-08-28
著者
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菊池 年晃
独立行政法人海洋研究開発機構
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横山 智樹
防衛大学校地球海洋学科
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長谷川 秋雄
防衛大
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菊池 年晃
防衛大学校
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長谷川 秋雄
防衛大学校
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横山 智樹
防衛大
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手島 哲郎
防衛大学校応用物理学教室
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長谷川 秋雄
防衛大学校地球海洋学科
-
手島 哲郎
防衛大学校
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