エラーレートシミュレーションにおける媒体ノイズおよびNLTSのモデル化の検討
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概要
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高記録密度化や高速転送化により媒体ノイズやNLTS(Non Linear Transition Shift)の影響が大となっており, 互いに影響を及ぼしあうようになっている.そこでこれら互いの影響を考慮したモデル化を行った.媒体ノイズモデルとしてサーリングスモデルとジッタノイズモデル, NLTSモデルとしてNLTS発生量を近似式で求める近似式モデルを用いた.これらのモデルを用いて8/9PR4ML, 16/17EPR4ML, 8/9MTR EEPR4ML方式の計算機シミュレーションを行った.
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 1998-12-11
著者
-
富本 新
富士通株式会社ストレージプロダクト事業本部テクノロジ開発統括部第一開発部
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武藤 弘
富士通
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武藤 弘
富士通株式会社 ストレージプロダクト事業本部
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武藤 弘
富士通株式会社
-
菅原 隆夫
富士通株式会社
-
菅原 隆夫
富士通株式会社ストレージプロダクト事業本部テクノロジ開発統括部第一開発部
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