低密度パリティ検査符号に基づく反復復号器の回路方式設計と実用性検討(信号処理及び一般)
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概要
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LDPC符号とその反復復号法が次世代の磁気ディスク用符号化方式として注目されている。 しかしながら、反復復号は回路規模・消費電力が大きく、実用的なリードチャネルLSIを実現する上での課題となっている。本報告では、反復復号器の目路方式を具体的に設計し、昨今提案されているDAE (Decision Aided Equalizer)等の演算量削減手法を導入した場合の回路規模・消費電力を定量的に評価する。そして、90nmテクノロジを想定すれば、実現可能な消費電力を有するLSI化が可能であることを示す。
- 2003-12-05
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