実波形とARモデルによるRDCシミュレーションの一検討
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概要
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ハードディスク装置の主要構成要素の一つであるリードチャネルチップの設計にあたっては, 実際のチャネル特性を考慮したチャネルモデルを構成する必要がある.そこで, 実機の波形を取り込み, リードチャネルシミュレーションを行なう手法を検討した.また, 信号パターンに依存した雑音発生モデルであるARチャネルモデルを構成し, シミュレーションを行なった.その結果, エラーイベントにおいて実機とのよい相関が得られ, シミュレーション時間も短縮化できることがわかった.
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 2001-02-09
著者
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