mod2時変MTRトレリス符号とその性能
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概要
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最近、パーシャルレスポンス最尤復号の検出トレリスを時間制御して符号間距離を増大する時変MTR符号が提案されている。この符号はE2PR4に対して8/9以上の符号化率でつくることができる。この方法は周波数的な制約を作るMSN(Matched Spectral Null)符号とは異なり、符号に状態を作らないので非符号化ビタビ検出と同等の状態数でハードウェアを実現できる。E2PR4に対しては2時刻に1度の処理にして14状態で構成できている。本稿ではこの基本性能をシミュレーションにより確認して、ビットエラーレート10^<-5>の性能を得るには5〜6ビットの量子化入力波形でよいこともわかった。また、磁気ディスク実験装置を用いてこの性能確認も行った。
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 1997-12-12
著者
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新福 吉秀
ソニー株式会社 コアデバイス開発本部
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井野 浩幸
ソニー株式会社 総合研究所AV研
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東野 哲
ソニー株式会社 ホームエレクトロニクスネットワークカンパニーホームエレクトロニクス開発本部 オプティカルシステム開発部門 信号処理開発部
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井野 浩幸
ソニー株式会社 コアテクノロジー開発本部
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井野 浩幸
ソニー株式会社
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新福 吉秀
ソニー株式会社 コアテクノロジー開発本部
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新福 吉秀
ソニー株式会社
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東野 哲
ソニー
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