宇宙用エネルギー機器技術の現状と課題 : 主に衛星用パワーシステムについて
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概要
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宇宙用機器は、特異な宇宙環境や運用条件を考慮して、部品・部材の選定と、設計・製造が行われる。過去、宇宙開発では、質量・容積の激しい制約から、小型・軽量化の技術が発展し、その成果は地上の分野にスピンオフした。最近は、事情が大きく変わり、小型・軽量化の面では、民生用がかなり先行しており、宇宙用は特有な課題に直面している。ここでは、主に衛星用パワーシステムを対象とし、エネルギー機器技術の現状と課題を紹介する。
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 2001-07-05
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