インテリジェントエッジノードにおけるサービスと管理に関する一考察
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概要
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多様な通信サービスを簡単に実装できる網の実現を目的として、新たな通信プラットフォームの導入が検討されている。しかしながら通信を行う側のユーザアプリケーションは、現状では網の機能をほとんど利用しておらず準備が遅れている。網機能を能動的に利用するアプリケーションを新たな網に先だって発展させるためには、従来網との互換性を保ちながらユーザアプリケーションと網との連携を高めることが必要であり、そこではアプリケーションが網機能を容易に利用できること、網機能を利用することによって他の手法では得られない利点があることが必要である。本稿では、上記の問題を解決するために試作したインテリジェントエッジノードに関して述べ、個別サービスに対応するユーザ通信制御機能の複数管理者による管理法を提案する。
- 一般社団法人電子情報通信学会の論文
- 1998-05-18
著者
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