OCS2000-31 / PS2000-15 / OFT2000-27 ハイパワー受光用導波路型フォトダイオードを用いた無線伝送特性
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概要
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導波路型PDの吸収層を薄膜化することにより、ハイパワー光受光下における素子の感度低下は抑制される。しかし、この素子を低バイアス電圧で動作させるためにノンドープ層全体を薄膜化すると、素子容量が増大し周波数応答特性の著しい劣化を招く。そこで、導波路長の短縮により容量を低減した素子を試作・評価したところ、大幅な改善がみられ、400MHz帯において最大42.4mWのRF出力を得ることができた。この導波路型PDを用いた、同周波数帯の無線伝送実験では、パワーペナルティは0.6dBであった。これらの結果から、簡易なマイクロ波フォトニクス無線システムを、電気増幅器を用いることなく構成できる可能性を見いだした。
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 2000-07-20
著者
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