光パス階層化クロスコネクトシステム
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概要
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波長多重バックボーン網のノードを高信頼度に経済的に構成するに光パス・クロスコネクト・システムの検討が重要である。200nmを越える波長域を活用するWDM網ではノードの経済化の鍵となるscalability、modularityさらにはWDM光素子の経済性を考慮すると、光パス層の階層化が必要と考えられる。光パス層の階層化に最適な構成としてマトリックス波長多重方式を採用する方式がVWPでは有利であると結論する。さらに、WDM-Band, WDM-channelはファイバ物理層に隣接するもので階層化の原則に従った監視方式などが経済化の鍵となるとしている。
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 1998-10-23
著者
-
清水 健司
上智大学理工学部電気電子工学科
-
原田 一成
上智大学理工学部電気電子工学科
-
菅野 信広
上智大学理工学部電気電子工学科
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原田 一成
上智大学工学部電気電子工学科
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清水 健司
上智大学工学部電気電子工学科
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菅野 信広
上智大学工学部電気電子工学科
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工藤 輝彦
上智大学工学部電気電子工学科
-
小関 健
上智大学工学部電気電子工学科
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