Java言語を使ったプロセッサのサイクルアキュレイト・モデリング
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概要
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本論文では、論理構成に近いモデリングとトップダウン設計に適した、Java言語を使用したサイクルアキュレイト・プロセッサ・モデルのモデリング手法を提案する。本研究では、以前開発した5段のパイプライン・プロセッサのRTLモデルと同一の論理構造を採用し、オブジェクト指向言語であるJava言語を使用してモデルの構築を行う。モデリング時に生じるモジュール間の依存関係やモデルの階層構造に適したモデリングルールを導入し、Java言語のオブジェクト指向性を使った論理構成に近いモデリングを行い、Java言語のモデリング言語としての適用性を評価する。PC上でプロセッサ・モデルの動作検証を行い、シミュレーション結果を報告し、Java言語のモデリング言語としての有用性を示す。
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 2002-11-21
著者
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