電磁波シールドにおける到来方向推定技術を用いた漏洩波源位置の特定法
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概要
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電磁波シールドルームを構築する工事において,要求されたシールド性能を満足できない場合,漏洩場所を特定し修復する必要がある.従来の手法では,この特定に長時間を要することから,漏洩場所を短時間で特定する手法が求められている.本報告では,電磁波シールドにおける漏洩場所を特定する手法として,到来方向推定技術を用いる方法を提案している.また,アレーアンテナから評価面までの距離及び受信信号のダイナミックレンジを変化させて,推定誤差を求め,推定誤差は距離に大きく依存することを示している.
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 2002-12-06
著者
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加藤 崇
情報通信研究機構 拠点研究推進部門
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平 和昌
通信・放送機構仙台EMCリサーチセンター
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澤谷 邦男
通信・放送機構仙台EMCリサーチセンター
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加藤 崇
株式会社 巴コーポレーション
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平和 昌
通信・放送機構仙台EMCリサーチセンター
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平 和昌
情報通信研究機構拠点研究推進部門仙台emcリサーチセンター
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