映像配信アプリケーションと協調したネットワーク品質制御方式の検討(セッション9)
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概要
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インタラクディブ性を要求されるアプリケーションがベストエフォート型のネットワークを用いて映像情報を配信する場合、ネットワーク品質に応じて安定的に映像配信が行えることが重要である。本研究ではビデオアバタを用いたコミュニケーションアプリケーションを題材とし、トランスポート層での輻輳制御プロトコルであるDCCPとアプリケーションでの送信レート制御を協調させることで、ネットワーク品質が動的に変動した際にも、安定した品質の映像情報配信が行えることを実験により確認した。
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 2004-02-27
著者
-
宇都木 契
(株)日立製作所
-
宇都木 契
(株)日立製作所システム開発研究所
-
野中 尚道
(株)日立製作所システム開発研究所
-
草間 一宏
(株)日立製作所システム開発研究所
-
野中 尚道
株式会社日立製作所中央研究所
-
宇都木 契
株式会社日立製作所 横浜研究所/東京大学 学際情報学府
-
草間 一宏
(株)日立製作所 通信ネットワーク事業部
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