MPLS網管理システムにおける経路設計支援機能の開発
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概要
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近年、IP網による基幹業務システムの再構築が活発になっている。ミッションクリティカルな業務にIP網を利用する場合には、サービス・ルベル保証、特に障害回復時間の保証が必要となる。そのための手法として、能動的な経路制御が可能なMPLSを用い、明示的に経路を指定することで、予備系パスを予め確保することが有効であるが、経路設計を行うことによる管理コストの増大が問題となる。そこで、経路設計支援機能"Route Adviger"を検討、開発した。Route Advigerは、与えられたサービス・ルベル要件に応じて、経路の候補をオペルータに提示することにより、パス設計を対話的に支援する。
- 2001-11-15
著者
-
小泉 稔
日立製作所 研究開発本部 Ipネットワーク研究センタ
-
野辺 正
日立製作所 通信事業部 ノード・アクセスシステム本部
-
草間 一宏
(株)日立製作所システム開発研究所
-
草間 一宏
日立製作所 研究開発本部 Ipネットワーク研究センタ
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羽賀 太
日立製作所研究開発本部IPネットワーク研究センタ
-
浅木 淳
日立製作所通信事業部ノード・アクセスシステム本部
-
浅木 淳
(株)日立製作所通信事業部
-
羽賀 太
日立製作所 研究開発本部 Ipネットワーク研究センタ
-
浅木 淳
日立製作所 通信事業部 ノード・アクセスシステム本部
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