肺癌の細胞診
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概要
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肺癌の細胞成績を改善する目的で多層式重層遠心労離法による集癌細胞法官X線照射や抗癌剤と桂疲剤を投与する癌細胞誘発法,太さ1mmの針を用いる肺穿刺法を考案した。X線所見が肺門型,浸潤型は喀湊の単純な塗抹で陽性のこと郊多く,無気肺型,腫瘤型,肋膜型,粟粒型の時は陰性で,集癌細胞法か癌細胞誘発法を必要とすることが多い。転移性肺腫瘍は喀療から癌細胞が発見できない。従って検体は肺穿刺法で採取する必要がある。
- 1970-06-01
著者
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