阿武隈山地西南縁の棚倉破碎帶について : 阿武隈山地西南縁の新生界の地史學的研究(その3)

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概要

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• Tanakura sheared zone, locating in the southwestern margin of the Abukuma mountainland, runs through Tanakura-machi from Ota-machi, Ibaraki Pref., to the west of Sukagawa-machi, Fukushima Pref., with a direction of NNW., It is bordered with a great fault of same direction, and consists of the older rocks, found in the Yamizo and Abukuma mountainland, Tertiary rocks, distributed along the river Kuji and sheared rocks of them., Tanakura tectonic zone, existed in the nearly same area during the Pre-Tertiary period, acted again in the Tertiary period controlling the condition of their sediments., And as a result of the accumlative faulting movement at the close of Mioc., it shows the present Takakura sheared zone.,

• 日本地質学会の論文
• 1953-06-25

著者

• 藤田 至則

  東京教育大学・理

• 大森 昌衞

  東京教育大學理學部地質學鑛物學教室

• 堀越 和衞

  愛媛大學學藝學部地學教室

• 鈴木 康司

  東京教育大學理學部地質學鑛物學教室

• 大森 昌衞

  東京教育大學東京文理科大學理學部地質學鑛物學教室

• 藤田 至則

  東京教育大・理

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