A-29 新しいボンディング材の象牙質接着性 : とくに接着強さについて
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概要
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修復物の象牙質への接着性の問題は、相異なる性質をもつ両者の機械的な結合という点のみならず、界面における密封性を高め為害物質の侵入を阻止するといった点においても、大きな影響を及ぼすと考えられる。コンポジットレジンによる修復においては、このような問題の解決のために従来よりボンディング材が使用されているが、性能の向上を目的として次々と新しい製品が開発されつつある。今回の実験ではこうした新しいボンディング材について、接着強度の点から比較検討を加えた。
- 日本歯科理工学会の論文
- 1984-09-20
著者
-
嘉田 良平
製品評価技術基盤機構・バイオ本部
-
谷 嘉明
京大・医高研・歯材
-
谷 嘉明
京都大学生体医療工学研究センター生体材料学研究部門
-
南部 敏之
京都大学生体医療工学研究所センター生体材料科学研究所部門
-
南部 敏之
京大・医高研・歯材
-
牧嶋 孝生
京都大学医用高分子研究センター歯科材料応用研究部門
-
牧嶋 孝生
京大・医高研・歯材
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