打鍵作業における熟練度と作業過程の関係
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概要
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本研究の目標は初心者から熟練者までを対象とするコンピュータ利用者の作業モデルを構築することである.そのために,今回はキーボードを用いたコピー打鍵の実験をおこない,作業の熟練度の違いによって作業過程がどのように異なるか,また題材の違いが作業に対してどのような影響を及ぼすのかを調べた.ここではその結果を示すとともに,実験結果に基づいたコンピュータ利用者の打鍵モデルの枠組を提案する.
- 一般社団法人情報処理学会の論文
- 1995-11-02
著者
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