図解の概念構造抽出と視覚表現への変換
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概要
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従来、図解のデータ間の概念構造と図表現とを分離し、概念構造を図表現にマッピングする手法があるが、従来、不十分だった、概念構造の入力方式と、図表現の多様性を増すための視覚表現データベースのデータ構造について提案する。「囲む」と「繋ぐ」という2種類の図形的なインタフェースを用いて、データ間の関係を指定する。この指定に基づき、概念構造タイプを抽出する。一方、図解を「図形的骨格」と視覚化のための「装飾」とに分離した。「図形的骨格」は、複数の「関係図形」と「配置方法」との組合せで構成される。視覚表現データベースは、概念構造タイプと図形的骨格の組を保持する骨格データベースと「装飾」を管理する装飾データベースから構成される。
- 一般社団法人情報処理学会の論文
- 1995-03-02
著者
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濱崎 省吾
松下電器産業(株)九州マルチメディアシステム研究所
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濱崎 省吾
松下電器産業株式会社 九州マルチメディアシステム研究所
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濱崎 省吾
松下電器産業株式会社九州飯塚研究所
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杉下 幸司
松下電器産業株式会社 情報システム研究所
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杉下 幸司
松下電器産業株式会社九州飯塚研究所
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