言語部品表現を用いた推敲支援
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概要
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一般に,推敲とは,テキストに対して何度も書換えを行い,その効果を見ながら最適な表現を選択するプロセスである.推敲支援システムは多くの研究がなされているが,このようなプロセスをサポートするものはない.この推敲のプロセスの支援を行うためには,テキストに対する変更が容易に行えること,その変更の効果を書き手が知ることができる必要がある.このための枠組みとして,言語部品表現を提案する.言語部品表現は,文書の論理構造をテキストまで拡張したもので,これにより,文の句や節,単語単位での編集を容易にする.
- 一般社団法人情報処理学会の論文
- 1994-09-15
著者
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上田 良寛
富士ゼロックス
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竹田 幸史
富士ゼロックス株式会社
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上田 良寛
富士ゼロックス(株)サービス技術開発本部
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水梨 豪
富士ゼロックス(株)システム・コミュニケーション研究所
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竹田 幸史
富士ゼロックス(株)システム・コミュニケーション研究所
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水梨 豪
富士ゼロックス(株)システム・コミュニケーション研究所:atr音声翻訳通信研究所
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水梨 豪
富士ゼロックス(株) システム技術研究所
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