磁気または蛍光標識抗体を利用したイチイ由来タキソール高含量細胞の選抜
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概要
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Small cell clusters with high taxol contents were selected in the following manner. Cell suspensions derived from Taxus brevifolia and Taxus cuspidata were reacted with primary polyclonal antibodies of taxol, and then labeled by magnetic or fluorescent (FITC) secondary antibodies. Cell clusters bound to the secondary antibodies were picked up manually by a small magnet or through a fluorescence microscope. It was possible to seperate cell clusters having taxol contents of more than 1000 μg/g DW from cell suspensions which had an average taxol content of 5 μg/g DW or less.
- 社団法人日本生物工学会の論文
- 1998-01-25
著者
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秋田 求
協和発酵工業(株)筑波研究所:近畿大学生物理工学部生物工学科
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田原 誠
岡山大学大学院自然科学研究科
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高見 正道
新日本製鐡(株)先端技術研究所ライフサイエンス研究センター
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大橋 広明
新日本製鐡(株)先端技術研究所ライフサイエンス研究センター:愛媛大学農学部生物生産学講座
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田原 誠
岡山大 農
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川村 道生
協和発酵工業(株)筑波研究所
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重岡 武雄
協和発酵工業(株)筑波研究所
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田原 誠
新日本製鐡(株)先端技術研究所ライフサイエンス研究センター
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小林 義典
協和発酵工業(株)筑波研究所
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坂本 哲雄
新日本製鐡(株)先端技術研究所ライフサイエンス研究センター
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川村 道生
協和発酵工業(株)筑波研究所:(現)協和発酵工業(株)防府工場技術研究所
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秋田 求
協和発酵工業 (株) 筑波研究所
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