衛星通信向き仮想サーバ方式における先取り知識の自動生成法
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概要
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衛星通信を用いた遠隔知識ベースアクセスにおいて、ルールの先取り転送によりデータ転送遅延を見かけ上マスクする仮想実行環境制御方式(仮想サーバ方式)のために、その制御に必要なルールの実行順序に関する情報(ルール探索グラフ)を作成し、知識ベースを先取りの単位となるsourceに自動的に分割するシステムを提案する。また、利用状況に応じてsourceの構造を変えることで応答性を良くする方法を提案し、その性能評価を行った。その結果有効性が確認された。
- 一般社団法人情報処理学会の論文
- 1997-03-06
著者
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藤原 祥隆
北見工業大学大学院・情報システム工学専攻
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岡田 信一郎
茨城大学
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岡田 信一郎
北見工業大学工学部
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関本 克理
(株)FFC
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藤原 祥隆
北見工業大学
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関本 克理
北見工業大学 情報システム工学科
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