カスタマイズのためのアプリケーション構築モデル
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概要
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アプリケーションプログラムのユーザインタフェース(UI)のカスタマイズを行なう場合,Cなどプログラミング言語で記述されたソースコードを解析する必要がある.本論文で提案するアプリケーション構築モデルでは,ソースコードの解析を行なうことなくカスタマイズするために,アプリケーションをUI部品とAP機能の部品に別々に分けて記述し,UI部品とAP機能部品に渡される処理データの流れに着目して,UI部品とAP機能部品の接続方法をテキストで記述する.そして,カスタマイズをするときは,接続方法をユーザが変更することにより行なう.これにより,ソースコードを参照しなくても広い範囲のUIのカスタマイズが行なえるようになる.
- 一般社団法人情報処理学会の論文
- 1994-09-08
著者
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