CAPSDFにおけるリエンジニアリング
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概要
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最近の経済状況等を背景に,既存ソフトウェア資産の保守性向上を図る,標準化/構造化により再活用を図るリエンジニアリングに期待が出ている.日立では情報システムの開発・保守を支援するアプリケーション開発支援体系CAPSDFの一環としてリエンジニアリング技術を開発し,事業化した.支援ツールは製品化して提供する他,この技術を用いたリエンジニアリングサービスも提供する.本論文ではサービスの視点から,資産分析診断,プログラム評価,ソフトウェア標準化機能を述べ,特に技術的特徴である同値解析について述べる.同値解析とはプログラムのデータ名称の異音同義語を抽出する機能で,修正変更波及解析の作業で用いられる.
- 1993-07-08
著者
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