舞台作品"quantumcumque"におけるタブレット入力による視聴覚演奏システム
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概要
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視聴覚舞台作品"quantumcumque"(水野みか子作)において、タブレット入力により、音や映像がリアルタイムに操作、演奏されるシステムを用いた。これにフルート、電子音が重なり、総合的な舞台作品となる。本発表では、これに用いたMax/MSP, Jitterプログラムを含む総合的なシステムについて述べる。
- 一般社団法人情報処理学会の論文
- 2003-12-21
著者
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水野 みか子
名古屋市立大学大学院芸術工学研究科
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伊藤 典和
名古屋大学工学研究科
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伊藤 典和
東京藝術大学大学院美術研究科先端芸術表現専攻
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伊藤 典和
名古屋市立大学
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水野 みか子
名古屋市立大学大学院 芸術工学研究科
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