クロロアンチモン(III)酸のイオン浮選
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概要
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カチオン界面活性剤を用いて,(1〜5)M塩酸溶液中の(1〜9)×10^<-4>Mのアンチモン(III)がイオン浮選できる条体を求めた.CPC濃度とアンチモン(III)の浮選量との関係から,モル比法を適用して,(1.0〜5.2)Mの塩酸の濃度範囲で,アンチモン(III)-ク口口錯体の平均配位子数を求め,SbCl_4-,SbCl_5^<2->及びSbCl_6^<3->の化学種の存在を結論した.
- 社団法人日本分析化学会の論文
- 1976-10-10
著者
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