ユーザフレンドリーなマンマシン対話についての一考察
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概要
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従来のシステムは訓練された専門家が使う事を前提にして作られてきた為、限られた熟練者達が集中力と技能を駆使して作業する様な「もの」中心の設計がなされてきた。しかし、最近の計算機利用者の拡大に伴い、計算機システムの有する機能の中でシステムとユーザとの親和性、使い易さの側面に対する要求が高まってきており、これからは、「ひと」中心のシステム設計が求められている。そのために、適正なマンマシン対話を実現する新たな手法の開発研究が求められている。しかし、ひとくちに「使い易い」システムといっても、多くの側面があり、例えば初心者にとって「使い易い」ということと、熟練者にとって「使い易い」ということは一般には一致したものではない。本研究では、初心者にとって使い易く、スムーズに熟練者に移行できるシステムを実現させる一手法について述べる。
- 1986-10-01
著者
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