分類開発(UNIX環境)における進捗/品質管理の一方式
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
近年、ハードウェアの低価格化、ネットワーク技術の発展に伴い、一拠点集中開発から地域分散へのソフトウェア開発の開発形態が変わりつつある。この分散開発では、作業場所が異なるため各開発拠点での作業状況が捉え難いことがあったり、成果物の管理に食い違いが生じたり、作業方法の違いなどトラブルが顕在化しやすい。したがって、異なる作業場所間で一つのチームを構成し、共同でソフトウェア開発を推進するためにいくつかの問題を解決する必要がある。これらの問題のうち、本稿では生産現場の分離により発生するプロジェクト管理者と要員間および要員と要員とのコミュニケーションギャップに焦点をしぼり、その解決のための一方式を以下に提案する。
- 一般社団法人情報処理学会の論文
- 1993-09-27
著者
関連論文
- 部品選択におけるユーザ・インタフェースの自動切り換え
- SCCSを用いた更新履歴登録の自動化
- 会話型プログラムのキーボード利用環境の改善
- 分類開発(UNIX環境)における進捗/品質管理の一方式
- 分散開発(UNIX環境)における成果物共有化の一方式