移植阻害要因の定量化手法の検討
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
ソフトウエアの再利用の観点から、ソフトウェアの移植への需要は高まりつつあり、移植工数の見積り等、開発管理技術の研究も盛んに行なわれるようになってきている。著者らは、開発管理手法として広く評価を得ているCOCOMOの移植工数見積りモデルをベースに、さらに高精度な移植工数見積りモデルを検討中である。本稿では、一連の移植工程における、(1)各工程の移植工数へ大きな形容を与えるファクタの分析、(2)移植性のチェック〜修正箇所の設計工程で大きなファクタとなる移植阻害要因の分析と重み付けについて報告する。
- 一般社団法人情報処理学会の論文
- 1990-09-04
著者
関連論文
- PB電話機を利用した日本語入力方式
- オペレータレス自動電話番号検索システムに適した部分一致検索手法
- 形態素解析を用いた中間部分一致検索の高速化手法
- 形態素解析を用いた中間部分一致検索の高速化手法
- PB電話機を利用したデータベース検索における漢字情報の利用方法
- PB電話機を利用した電話番号案内方式に適した対話誘導戦略
- 大規模機能分散型システムにおける高信頼化方式
- 再利用を向上させるCプログラミング技法の提案
- PB入力型電話番号検索実験システム
- 文字区切り・単語区切りを用いた検索解の絞り込み効果の検討 : PB電話機を利用したデータベース検索への適用
- ネットワークセキュリティ向上に向けた身近な対策(新しい情報通信技術)
- ネットワークセキュリティ向上に向けた身近な対策
- PB電話機を利用した電語番号案内技術
- C言語記述プログラムの移植性について
- 移植阻害要因の定量化手法の検討
- テスト工数に着目した移植コストモデルの検討
- オブジェクト指向に基づくOSのモジュール化について
- 階層化OSの性能評価手法に関する一考察
- POPS-100(R1)制御プログラムの実用化 (DIPSにおけるCTRON仕様に基づいたOS(POPS-100(R1))の実用化)
- OSインターフェース設計におけるエラーの一考察
- OSの階層モデルの考察