C言語記述プログラムの移植性について
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概要
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プログラムの移植では、先ず移植阻害要因を抽出し、次いで移植阻害要因を取り除く作業を行う。従って移植阻害要因を作り込まないことが移植作業全体の工数削減につながる。現在、著者らは(1)C言語により記述されたプログラムの移植(2)同一インタフェースを意図して開発された異なるOS間の移植(3)移植先のコンパイラを使用するという前提条件の元で、OSのある機能ブロック(約44ks)の移植を行っている。本稿では、実際の移植作業を通して抽出された移植阻害要因、対処法および対処に要した工数等の分析結果について報告すると共に移植阻害要因のチェック方法について示す。
- 一般社団法人情報処理学会の論文
- 1991-02-25
著者
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