統合OAシステムに発展するAS-Documents : イメージ編集機能DocImage
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概要
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現在、文書処理システムでは、テキスト、図形、イメージ等、様々なデータを統合的に管理する必要性が高まってきている。その中で、イメージ処理は重要なものの1つとなっている。また、ワークステーション(WS)においては、文書処理だけでなく、データベース、通信(メール、FAX)、印刷等の分野で、イメージ処理が様々に利用方法されて来ている。しかし、イメージ・データに対する処理はA4(400dpi=3300^*4700ビット)では、2Mバイト、A3(400dpi)では、4Mバイトという膨大なデータに対しての処理を行う必要があり、処理時間と保存スぺースが問題となっている。AS-Documentsイメージ編集機能(DocImage)では、今回、イメージの圧縮/伸張及び密度変換を行うイメージ処理プロセッサをサポートして、高速にイメージの検索表示、編集(ズーミング、スケール変換)を行うことが可能となった。また、磁気ディスク上に多数のイメージを保存することが可能となった。
- 1989-10-16
著者
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