ラップトップEWS SPARC LT(3)入出力制御
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概要
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SPARC LTの入出力機器(Io)の全てはIobusと呼ばれる非同期のバスに接続されている。Iobusはアドス16bit,データ16bit、各Ioのチップセレクト信号、ライト信号、リード信号などで構成するバスである。このバスはNon DMA機器とEWSとしては必須であるハードディスク装置(SCSI),EthernetなどのDMA機器の双方を接続している。Iobus、DMA、Ethernetなどの全ての制御はIBC(Io Bus Controller)と呼ばれるGAで行っている。IBCはSPARC LTのシステムバスであるMbusに接続されていてMbus,Iobusのバスインタフェースの役割をしている。本報告ではIobusのアーキテクチャ、DMA制御、Ethernet制御について述べる。
- 一般社団法人情報処理学会の論文
- 1991-02-25
著者
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