専用ハードウェアを用いない画像処理システムASTOSPIX-S
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概要
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各種の画像入力装置(カメラ、スキャナ、電子顕微鏡)からのディジタル画像を処理システムは、画像データ量、画像モニタの解像度、表示色の制約により、画像処理専用のハードウェアを用いて実現していた。しかし、近年のワークステーション(WS)における、(1)RISC技術の進展によるCPU性能の向上、(2)主メモリの大容量化、(3)ビットマップディスプレイの高解像度化により、専用のハードウェアを用いず、WSだけで十分な処理性能を持つ画像処理システムが実現可能となった。そこで、従来の専用ハードウェアを用いたシステムから、WSのみで動作するシステムに移行する時の問題点と、画像処理ソフトASTOSPIX-Sでの解決方法を説明する。
- 一般社団法人情報処理学会の論文
- 1992-09-28
著者
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