簡易な大気データ収集システムII : 大気データ収集装置の実用化
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
我々は長野県の環境監視において、簡易な大気データ自動収集システムの開発を行った。本稿では、その中のデータ収集装置について述べる。データ収集装置は、県下各地(20余ヵ所)にある大気の測定局で複数の測定機からデータ(4〜11項目)を収集して、1日分をまとめて電話回線で親局(衛生公害研究所内)へ転送する。最初パソコンを利用したデータ収集装置によりデータ収集、データ転送の手法を確立した。
- 一般社団法人情報処理学会の論文
- 1989-03-15
著者
関連論文
- 全国38都市の環境騒音, 道路交通騒音の実測データを利用した騒音の分析
- 「長期連続自動測定から安定した環境騒音値を求める手法」への松井氏のコメントに対して
- 定常走行する自動車騒音パワーレベル測定法
- 道路交通騒音の日変化とその原因について
- 定常走行する自動車騒音の指向性測定法
- 関東甲信静地域の高速道路における自動車騒音の日変化について
- 環境騒音の測定時期に関する統計的検討 : 1年を代表する騒音レベルの測定時期
- 長期連続測定結果から検討した環境騒音の変動要素について
- 騒音行政の変遷と行政対応の一考察
- エネルギーベースの自動車交通騒音の実測と予測 : 長野市内の国道における実測値をもとに
- LAeq測定で異常音の影響を取り除く方法 : 測定すべき音以外の音を除くために統計手法を用いた場合と人が判断した場合との比較
- 簡易な大気データ収集システムII : 大気データ収集装置の実用化
- 簡易な大気データ収集システムI : マイコンとモデムを利用したシステムの概要
- 射撃場から別荘地に到達する騒音の検討
- 1M13 都市部における大気汚染物質の濃度分布予測
- 環境騒音・交通騒音測定に際してのL_ (L_と同じ安定性を持つ評価値を得るためのL_の測定時間)
- 環境騒音測定におけるL50とLAeqの安定性について
- 交差点付近における大気汚染濃度の予測精度に関する研究 : その2 大気汚染濃度の予測精度についての検証(環境系)
- 交差点付近における大気汚染濃度の予測精度に関する研究 : その1 シミュレーションの再現性の検証(環境系)
- 山岳地域との比較による都市域におけるオキシダント中の光化学生成オゾンの寄与率
- 長野市の環境騒音の実測調査 : 17年間の経年変化をみる
- 長期連続自動測定値から安定した環境騒音値を求める手法