スクリプト自動生成に基づくビジュアルなbehavior作成手法
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概要
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インターネットにおける対話的な3Dコンテンツの記述フォーマットとしてVRML2.O[1]が登場し、教育/シミュレーション/ゲームや各種のサービスのユーザインタフェースへの利用などが期待されている。VRMLでは3Dオブジェクトの動作(behavior)をJava(JavaScript)で記述するが、このためコンテンツ作成者が新たにプログラミングを習得しなければならないという問題がある。筆者らはこうした負担を軽減するために、bihaviorをビジュアルプログラミングにより作成する手法を開発しすでに報告した[2][3]。提案した手法を含めて、アイコニックなビジュアルプログラムの実行には一般に専用の実行環境を用いている。今回、筆者らはVRMLプラウザ上でビジュアルプログラムとして作成したコンテンツを実行させるためのフォーマットの変換手法を開発発したので報告する。
- 一般社団法人情報処理学会の論文
- 1997-09-24
著者
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