対話型アニメーションにおけるアクタ動作のビジュアル記述方式
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概要
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近年、3次元コンピュータグラフィックス(CG)のハードウェアが急激に低価格化し、3次元ゲームなどや建築ウォークスルーなどの「インタラクティブな3次元CG」が身近な存在となってきている。また、Internet上の3次元データ記述仕様であるVRML(Virtual Reality Modeling Language)の普及により、対話型の3次元CGアプリケーションの利用および作成の機会が今後増加すると見込まれる。筆者らはこのような背景に基づき、大規模な対話型3次元CGアニメーションのシナリオを記述するために、複数のアニメーションシーンをリンクしてシナリオを構築する方式、および、シーン中の登場物体(アクタ)の動作を基本動作のリストによって記述する方式についてすでに報告した。本稿では、アイコンを用いたビジュアルなプログラミングによるアクタの動作手順の記述/編集方式について報告する。
- 一般社団法人情報処理学会の論文
- 1996-03-06
著者
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