対話型アニメーションのキャラクタ動作記述方式
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概要
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リアルタイムの3次元CG映像生成を行いユーザの操作に応じて登場物体(キャラクタ)の動作を変化させる対話型アニメーションは、3次元CGゲームやヴァーチャルリアリティ的アプリケーションなど、さまざまな用途で利用されている。筆者らは大規模な対話型アニメーションシナリオの記述を目的として、複数のアニメーションシーンをリンクして大規模なシナリオを構築する手法と、シーン中のキャラクタ間の階層関係を記述する手法について提案した。本稿では、シーンを構成するキャラクタの1動作を基本単位とし、基本単位をリストで管理して動作手順を記述する方式について述べる。
- 一般社団法人情報処理学会の論文
- 1995-03-15
著者
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