Java言語プログラミングにおけるビジュア化ツール適用法の検討
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概要
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プログラムのメンテナンス及び再利用を目的としたリバースエンジニアリングが注目されている。リバースエンジニアリングでは, 注目するある関数や変数及びクラスやクラス間等の依存関係を表示することが重要である。手続き型言語を対象とした場合, プログラムスライシングの表記モデルであるプログラム依存グラフ(PDG, Program Dependence Graph)を用いて, 依存関係を表示する方法がある。一方, オブジェクト指向言語ではクラス間の関係をOMT (Object Modeling Technique)記法を用いて表示する検討があるが, 属性やメソッドまでを表示するモデルはない。本稿では, Java言語プログラミングのリバースエンジニアリングとして, 属性やメソッド間の依存関係も含めて表現するオブジェクトモデルを提案し, ビジュアル化ツールINFOVISERを適用する際のデータ管理方法について述べる。
- 一般社団法人情報処理学会の論文
- 1997-09-24
著者
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