幾何学的拘束を考慮した動画像追跡
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概要
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人体など複雑な対象の動きを測定する方法の1つとして, モーションキャプチャ等特殊な装置の利用が挙げられる. しかし, この方法は装置が大がかりとなる上に全対象に特殊なデパイスを取り付けることが多く, そのため対象の運動が制約される. 一方, 普通のピデオカメラから得られた画像を使っても動作を測定することができる. この場合, 特殊なデバイスは不用であり, 自然に動作を測定することが可能である. 実際, 筆者らのグルーブにより提案された動面像解析法では, 人体の動作を3次元的に測定することが可能となった. しかしながら, 測定が長時間となると, 様々な雑音の影響により, 運動を正確に測定するのが難しくなる. そこで本研究では, 対象の幾何学的拘束を考慮することにより, 動画像解析の精度向上を目指す.
- 一般社団法人情報処理学会の論文
- 1997-03-12
著者
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