マルチエージェントモデルにおける協調的行動の創発
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概要
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能力の限られた多数のエージェシトが、それらの協調によってある間題を解決するものとして、マルチエージェントモデルがある。本研究では, エージェント同士が、接触またはローカルな視覚と通信手段しか使えないような状況において協同作業をする場面を想定した。このようなローカルな情報のみの極めて単純な協調動作にもかかわらず、エージェント間に秩序が自己組織化された。
- 一般社団法人情報処理学会の論文
- 1997-03-12
著者
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伊藤 英則
名古屋工業大学大学院工学研究科情報工学専攻
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山田 雅之
中京大学情報科学部
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山田 雅之
名古屋工業大学
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世木 博久
名古屋工業大学
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伊藤 英則
名古屋工業大学知能情報システム学科
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日浦 章英
名古屋工業大学
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伊藤 英則
名古屋工業大学
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