Java言語、C言語プログラムパターンの翻訳
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概要
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ソフトウェア開発において必要不可欠かつ重要な事柄として、プログラムの作成とプログラムの理解がある。プログラムの作成については、高機能エディタやGUI構築・ツールなどを利用することにより効率的に行うことができる。プログラムの理解についても、制御構造や関数の呼出し関係などプログラム全体の構造の把渥には、既存のCASEツールが利用できるが、プログラムの各記述1つ1つを理解するためには、あまり有効ではない。そこで、この理解を支援するために、ソースプログラムの各記述を読み取ってその内容を的確に表現する情報を自動的に付加する方法を考える。本稿では、Java言語およびC言語プログラムを解析して各記述パターンが表現している処理や構造に適した内容の日本語コメントを機械的に付加するプログラム翻訳システムの実現方式及び実現の際の問題点と対策およびその効果について述べる。
- 社団法人情報処理学会の論文
- 1997-03-12
著者
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