超並列計算機 SR2201 における分散プロセス管理機能の実装
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概要
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従来の超並列計算機の多くは、少数ジョプによる科学技術計算をその主な用途としていた。ところが最近では、超並列計算機を少数ジョプによる科学技術計算だけではなく、多数ジョプで共用したり多数ユーザが各々対話的に使用したりしたいという要求がでてきた。そこで日立の超並列計算機 SR2201 では、これらの用途に使用する場合に効率よくプロセス管理を行なうための機構について検討し実装した。本稿ではその慨要を報告する。
- 社団法人情報処理学会の論文
- 1997-03-12
著者
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