レイアウト情報を利用した論理合成
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概要
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本手法では、論理合成時にレイアウト情報を利用する。合成段階での回路ネットワークの各ノードをゲートにみたて、これに配置ツールRitualを用いて概略配置する。合成時は、ノードまたはネットが増減する毎に再配置を行って配置情報を更新する。論理合成アルゴリズムの1つ、reno(REsynthesis for Network Optimization)に概略配置を併用を試みた。その結果、最適化の能力を損なうことなく、配線長と処理時間に関して、ともに約6パーセント減少の効果があった。
- 一般社団法人情報処理学会の論文
- 1992-09-28
著者
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