データベース管理システム「沙羅」の機能拡張
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概要
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文書処理、CAD、マルチメディア処理、そしてハイパーテキストで代表される最近の応用プログラムのためのデータベース管理システムを目指して、われわれは、データベース管理システム「沙羅」を試作中である。沙羅のデータモデルは、オブジェクト指向言語の考え方を取り入れている。これは、オブジェクト指向データモデルに分類できる。最初の試作では、基本と考えられる機能だけを取り入れたが、明らかに機能不足であった。本稿では、試作の経験をもとにした沙羅の機能の拡張について述べる。
- 一般社団法人情報処理学会の論文
- 1992-09-28
著者
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