知識の部分コンパイルによる最適解計算の高速仮説推論法
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概要
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高次AI機能の枠組みの一つである「論理に基づく仮説推論」は、診断問題、設計問題などに直接的に応用できるという実用性を備えており、将来の知識ベースシステムとして有用な枠組みである。しかし、「仮説推論」が本質的に計算量が大きく難しい問題であることから、これを実用化するためには様々な高速化技術を開発しなくてならない。高速化の一つのアプローチとして、知識ベース部分コンパイルの利用について報告する。
- 一般社団法人情報処理学会の論文
- 1992-09-28
著者
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