仮説推論高速化のための知識ベースのリフォーメーション
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概要
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高次AI機能の枠組みの一つである仮説推論は,診断問題,設計問題などに直接的に応用できるという実用性を備えており,将来の知識ベースシステムとして有用な枠組みである.しかし,仮説推論が本質的に計算量が大きく難しい問題であることから,これを実用化するためには様々な高速化技術を開発しなくてならない.本稿では,知識ベースをあらかじめ変形しておくことによる推論実行時の実行時間短縮のアプローチについて報告する.
- 一般社団法人情報処理学会の論文
- 1993-03-01
著者
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