アメリカの大学における一般情報処理教育
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概要
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今後の高度情報社会では、情報処理の専門家以外の一般の人々にとっても、仕事や学習を行なう上で、コンピュータを使用し情報処理を行なう能力が不可欠である。従って、今後の大学教育では、専門的な情報処理教育以外に、広く一般を対象とした一般情報処理教育を実施することが望ましい。最近、日本においても、大学の一般情報処理教育の教育理念、及び、教育内容に関して検討が行なわれてる。本研究では、アメリカの大学における一般情報処理教育の現状分析を行なう。アメリカの大学では、コンピュータ・サイエンス主専攻以外の一般学生を対象として、幅広い一般情報処理教育が既に実施されている。従って、今後の日本の大学における一般情報処理教育のあり方を検討する上で、アメリカの大学の現状分析は有益であると思われる。
- 一般社団法人情報処理学会の論文
- 1992-09-28
著者
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